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uayebはマヤ暦の「無名月」

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手術、成功!

先週からオルガンのペダルの上のシの音が鳴らなくなっており。他の音は出るし、たまに何かの拍子で鳴ることもあるので、基盤側の故障ではなく、シの部分のセンサー故障と想定。最初届いたときに音が出ないと言って騒いだとき、2-3のセンサーにドライバーなどでかなりダメージを与えた記憶があり、たぶんその影響が出てきたということだと思う。

上のシが出ないのは、間違いなくいろいろな曲で支障が出る。しかしすでにスペアのセンサーはないので、あまり使われない音(鍵)のセンサーをここに移植するしかない。最初は、一番上の半音下、ファ#を移植しようと思った(一番高いソよりも使用確率が低いと思ったから)。ところが、配線を見てみると、ファ#のセンサーを経由してソのセンサーが接続されていて、ファ#を外すと、ソのセンサーが回路から切り離されてしまうようだ。しょうがないので、ソを取り外し、シの(壊れた)センサーを外し、ソのセンサーを再移植。なんだか生体腎移植をしている気分だ(おおげさすぎ)。

ハンダ付けの腕が低いため、ケーブルが一本、かなりぎりぎりな感じでしかつながらなかったのだが、ここはデジタル回路、オン・オフさえきちんと動けばいい(配線のヘタさによるアナログ電流の品質劣化は音色に影響しない)のがありがたい。やっぱりデジタルってすてきだ。きれいな仕上げにこだわって変なところにハンダを流してショートしたり、ハンダゴテの熱でセンサー上のダイオードやリードスイットを破壊しては元も子もないので、これ以上は追求しない。

しかしまあ、2週間以上演奏していなかったのも、部品を「なまらせる」結果になったのかも。心を入れ替えて、週に2日以上は練習しようと思います。

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