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電子パイプオルガン、自作を始めます
イタリア viscount社のJubilate 232という電子パイプオルガンの,かなり状態のいい中古品がリーズナブルな価格で出ていたので,実機を確認した上,ほぼ買う気になっていました。 こういうものです。
http://www.y-m-t.co.jp/viscount/index02.html
ところが,地下室に運び込めるかどうかを確認するため,専門の運送業者の人に下見に来てもらったところ……「2Fへの階段に上がひっかかって通りません」
しくしくしくしくしくしくしくしくι<ι<
これはオルガンとしてはかなり小さいほうなので,これが通らないということは,もう,どのメーカーのオルガンも運び込めそうにありません。
電子パイプオルガンを作ろうとする場合、一番の困難は「30鍵(2オクターブ半)のペダル鍵盤」の入手です。手鍵盤は、最悪シンセサイザを2台並べればなんとかなりますが、ペダル鍵盤というのは、単体だとせいぜい2オクターブ、しかもきわめてレアなのです。
しかし、海外ならもっと需要があるんじゃないかと思って調べていたら、カナダにこんなメーカーがあり。
http://www.organworks.com/web/shop/index.asp
15万円ほど。これさえ手に入れれば,あとはMIDI音源とキーボード2つとかで一応練習用システムは作れる。けど,やっぱここの3段鍵盤を入手したほうがいいかな。音色の瞬時切り替えボタンもついているみたいだし…。
ちょっと調べます。