もう梅雨?
梅雨入り宣言はまだだけど、ここ数日毎日雨。というか降ったり止んだり。
小松左京先生の「雨と風と夕映の彼方に」という小説がありまして、
雨が休みなく降り注ぐ仮想的な日本のどこかが舞台なのですが、
その雨が本当に素敵なのです。いつか自分もそこに住みたいと
思うような。
この正月にはNHKで大台が原という、年間降雨量がすごい量になる
ところのルポがありました。そこにある木造家屋と、雨の表情が
とてもよかった。
銀河鉄道999には、ずっと雨が降り続ける星も出てきたなあ。
そんな土地に住みたいなあ。ベネズエラのギアナ高地なんか
そんな感じじゃないのかな。