サーバのGUIが飛んだ
快調に動いていたサーバなのだが、週末、「言語サポート」というメニューがあるのに気づき、日本語にチェックを入れて更新をかけたところ……ダイアログの文字が豆腐になってしまったうえ、再起動したら、Xが起動しなくなってしまいました。(一瞬デスクトップは見えるのだが、そのあと豆腐が並んだダイアログボックスが出て、それを6回繰り返して「Xが起動できません」という画面が出て、CUIの画面になってしまう。
システムの標準フォントをIPAに変えていたのがいけなかったのだろうか。Syslogを見ると、ややそんな感じだ。
データのバックアップも取っていなかったので、まっさおである。
が、さいわいCUIは使えるし、各種サーバのデーモンも動いているようなので、とりあえずfetchmailを動かし、sshサーバを動かし、 あと、nfsサーバも入れて、中身をrootでマウント可能にしておく(イントラ内でしかアクセスできないようにしているのでハッキングはおやめください)。
で、バックアップサーバに、まだβ版のUbuntu 8.10を入れ、現サーバのドライブをフルマウントして、中身をバックアップサーバ側にcp -a で退避した。一安心。
という予期せぬ形で8.10を使ってみる形になったが、デスクトップが渋くてかっこいい。ネットワーク系も、network managerにVPNがデフォルトで入っているようだし、64bitのOpera上でflashが使えて日本語が入ることも確認。なんだか現サーバでの苦労が結構減るかもしれない。
8.10が2週間後に登場したら、 現サーバはこちらに切替ついでにクリーンインストールの予定です。
下の画面は、ひょっとしたらこっちのほうがいいかも、と思っている、Xubuntu 8.10 beta(VirtualBox上で動作中)