ETCカードは自動車所有者だけのものじゃない。カードだけでも持っておけば、レンタカーを借りたときに、改札じゃなくて料金所をすいすい通れるし、例の割引料金の恩恵も受けられる。
と雑誌で読んだので、このあいだETCカードを作った。
だが作ると使ってみたくなるのが人情。
で昨日、初のETCを、自身初めてのハイブリッド車、プリウスを借りて試してみた。
レンタカー乗るのは1年ぶりくらいだが、最新の自動車の電子装備はすごいね(それともプリウスだからかな)。フロアにギアボックスがなく、左手を前に伸ばしたあたりのところに、電子式のギア、というか、D、R、Nだけの「レバースイッチ」がある。スピードメーターもタコメーターもなく、窓ガラスのすぐ下に、速度その他の情報が小さな領域にデジタル表示される。わずかな視線移動で情報確認できるわけだ、なるほど。また、バックしようとすると、後ろについたカメラの画像がカーナビ画面に表示される。これは車庫入れラクでいい。
あとやっぱり、静止時の静粛感はすごい。しんとして振動もない。まあ、最近はバスがこまめにアイドリングストップするから、それに慣れてると意外に違和感ないが。
あと、プリウスでかい。こんなにでかくなくてもいいのに。
==
で、昨日は水戸の偕楽園に行きました。行きは順調だったけど、帰りは高速が事故で90分渋滞というので、そこだけ一般道を降りて、渋滞終了地点を見計らってまた高速乗って帰った。中央環状が一部できたので、東北・常磐方面から新宿に行く場合、箱崎を通らなくて済むのはうれしい。ひさしぶりに運転すると、自動車も道路もいろいろ便利になっていて驚かされます。
料金は、なんか、こまめに100円とか700円とか取られて、どこが一律1000円なのかよくわからなかった。あとで請求書見て確認しよう。
==
ただ正直、高速乗ってるだけとか、混み合う一般道をずるずる運転、というのは、あんまり楽しくない。そもそも水戸なんか、上野からスーパーひたちに乗った方が早いし、神経も遣わなくていいし……。チーム-6%のワッペンもらったくせに、好奇心に負けて、必要性に迫られたわけでもなく車を使ってしまった私が悪い。反省。でも夏の越後妻有は車で回らせてほしい(十日町までは電車で行くから)。
少し責任転嫁すると、だいたい、京都議定書の約束を守れそうになくて、このままでは何千億? 何兆?も排出権を買わないといけない、家電もオフィスも省エネしましょうと言っている最中に、CO2排出の元凶の一つでもある乗用車での長距離移動を煽るこの割引制度って、景気対策にしても、問題多すぎな気も。
4月 20th, 2009 | Category: エコ, 旅行, 鉄道・交通 | Leave a comment
unescoが恒例(?)の「絶滅の危機にある言語」のリストを公表した。
6000くらい、危機にあり、うち2500ほどが非常に危機?
さっそく日本で危機にある言語を出してみた。
http://www.unesco.org/culture/ich/index.php?pg=00206
↑
Japan を選んでね。
北海道はアイヌ語。クリックしてみるまでもない。
あとはやはり沖縄方面。沖縄語は数千年前に日本語から分かれたので、内地の日本人には全然わからないことはよく知られている。しかも、南西諸島のほうは、島ごとにまた大きく違っていて、言語学的に、日本語とも、沖縄語とも別に認識されていることは知っていた。ここに、日本国内の12の言語のリストがあるが、
http://www.ethnologue.com/show_family.asp?subid=90088
与那国、奄美などの言葉が別立てて記載されているのがわかる。
のだが、上のunescoの地図を見ると、あれ、伊豆諸島のほうにもマークがひとつ。
クリックしてみると、「八丈語」。八丈島の言葉らしい。
八丈語って初めて聞いたんですが……。ていうか、上のethnologueのサイトには載っておらず、(したがって、言語識別用の3レターコードもない)、言語の一覧って、学会的な標準ってないんですかね?
でも、八丈島って、そんな、日本語と別建てと認識されるほど古い昔から人が住んでいたのかな? 今度調べてみたい。
追記:
2009年04月08日 20:39
ISO 693-3 という規格で言語に3レターコードが付いていて、八丈語にはまだ振られていないのね。
追記:
2009年04月08日 20:42
http://ja.wikipedia.org/wiki/八丈方言
wikiにも載ってた。古代東言葉ですか、なるほど。奈良時代くらい?
4月 9th, 2009 | Category: 言語 | Leave a comment
4月はいろいろなお魚が旬を迎えます。
太刀魚とか。
ですが、フランス語で4月のお魚 poisson d’avril というと、これは、英語のエイプリルフールに相当するんだそうです。
なんですが、なんで魚なんだろう、と、ずっと思いながら調べてなかったので、今、調べました!
ほう。
フランスでは海流の関係で、4月をはじめとした春先は、手に入るお魚がとても少なくて高価なんだそうです。なので、この時期に客人に魚を振る舞うとたいそう喜ばれるのですが、それを逆手に取って、鶏肉や野菜のすりおろしなどを使って、一見魚に見えるように調理して、「おお! スズキじゃん! ありがとう!」と言って食べるとうげっ、というような遊びが流行ったそうで。精進料理みたいなもんですね。
詳しくは英語のウィキペディア
http://en.wikipedia.org/wiki/April_Fools'_Day
をご覧ください。
……読むのもかったるいと思いますのでざっと説明すると、
4月1日に、人の背中に魚の形をした紙を貼り付ける伝統的なジョークがあるそうで。
10分前! セーフ!
つまんなくてごめん。
4月 1st, 2009 | Category: 雑談 | Leave a comment
http://arstechnica.com/microsoft/news/2009/03/windows-7-rc-download-page-goes-up-early-coming-in-may.ars
マイクロソフトがうっかり、windows 7 RC版についての情報をウェブに上げてしまった。今は取り下げているが、すでに画面キャプチャがされていて各所で報道されてしまっている。
この記事の見出しには5月と書いてあるけど、本文読むと「遅くとも6月までに」だから、どうなんだろう、遅いと6月末はありうるんじゃないの? まあでも、もうじきなことにかわりはない。
RCが出れば製品版は間近だ。Vistaのときには、9月1日にRC1が出て、11月30日にはOEM向け出荷が始まっている。一般販売はその2ヶ月後だ。
今回のRCが仮に6月1日だとすると、OEM出荷は8月末、一般販売は10月末となる。
もともとWindows 7は2010年初頭の発売と言っていた。OEM向けの話だとすると、これが8月末になるとなれば、4ヶ月の前倒しになる。遅れるのがふつうのソフト開発においては、異例の事態といえる。
ふつうの仕事なら、納期より早く仕上がるぶんには喜ばれることはあっても非難されることはないと思うが、OSの場合、正式に公表した日付よりそんなに早く次世代製品が登場すれば「来年までは出ないと思ったからVista買ったのにどうしてくれる!」「Vista用に社内アプリを作ったのに、また組み直しなのか!」といったクレームも出てきそうだ。といって、悪評紛々、実際低CPUパワーのノートに使うには明らかに重いVistaを、Win7ができているにもかかわらず来年まで放置すれば、マイクロソフトの評判も悪くなるし、他OSのシェア拡大にはずみがつきかねない。
舌の根も乾かぬうちに「やっぱり発売は8月にします」とはいいずらいから、わざとこんな「うっかりミス」を装って、「みなさん、8月10月には出ますよ、準備しといてね」というメッセージと見るのが妥当だろうか。
すっかりWin7に移行しました。アプリの軽さはまだあまり体感できませんが、起動終了の早さはだんだんわかってきました。すっかり出荷が楽しみになっています。
3月 28th, 2009 | Category: テクノロジー | Leave a comment
中国のGDPが3000ドルを超えた。
中国が経済成長していることに驚きはないが、びっくりしたのは、(上のリンクのウェブ版には書いてないが、新聞のほうに書いてあった)「日本が3000ドルになったのは1970年代半ば」という記載。「(日本が)高度成長を経て、自動車の需要が高まった時期に重なる」とまで言う。ちょっと、1970年代半ばって、昭和50年だぞ。高度経済成長は終わり、歪みも出尽くし、安定成長に入ろうという年。
去年、一昨年と中国に行ったけど、とてもそんな成熟感はなかった。そもそも日経新聞始め、新聞各紙はずっと、今の中国は昭和30年代後半、2008年の北京五輪は1964年の東京五輪に相当、と言ってきたではないか。GDPの数字が出たからって、いきなり10年進化したのかよ。
だいたい、世界各国でインフレが進んでるのだから、1975年の3000ドルと今の3000ドルを同一視するのはおかしい。あまりに乱暴な比較と言わざるを得ない。せめてPPPベースで比較するなり、インフレ調整するとかしてほしいよ>日経
とはいえ、当時と今では科学技術も製造技術もまるで違うから、昭和50年の日本人より今の中国人のほうが、もっと便利でいいものをたくさん持っているような気はしなくもない。社会の成熟度というか、経済成長のステージって、何で比較するのがいいのかねぇ。
3月 10th, 2009 | Category: 経済 | Leave a comment
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090224AT3S2400L24022009.html
太陽光発電の電力を10年間倍値で購入。
がんばったねー。最初に入れた人が一番優遇され、だんだん安くなるあたりのシステムは、ドイツやスペインのシステムを参考にしたのだろうか。
倍で買ってくれれば、20年以上と言われている償却期間が10年くらいになるのか、と一瞬思うが、電力会社から買う電気が半額になるわけではないので、そうはいかないね。でも、昼間の消費電力をがんばって押さえてたくさん売電できれば、かなり償却期間短縮につながるのは確かだろう。
発電量を増やしたいんなら、むしろ発電事業者とか、企業や公共施設に援助したほうがいいような気もするが。家庭用に補助金出すのは、できるだけ多くの人のエコ意識を煽って、消費量そのものを減らそうということかな。
以前セキスイハイムさんに取材したときに聞いたお話ですが、太陽光発電装置というのは、入れると、「今どれだけ発電していて、そのうちどれだけを売ってます」っていうのがモニターパネルでわかり、さらに毎月、「今月はいくら売れました」ってのが出る。で、1年のうち一番電力消費が少ない春や秋(冷暖房がともに不要)には、電気代より売電額が多くなったりする。「お、がんばれば電気代がマイナスになる!」というのに気づくと、俄然、「よし今月も黒字にするぞ!」みたいながんばりかたを、するようになるんだそうです。
投資資金があれば実家の屋根に載せまくって利益を狙いたいが、そんなお金がない。残念。
2月 25th, 2009 | Category: エコ | Leave a comment
いまさらですが、先日の衛星衝突事故。片方はロシアの軍事衛星、もうかたほうは、世界中どこでもどんな僻地でも使える携帯電話「イリジウム」システム用の通信衛星。
イリジウムは、各衛星が連携することで世界をカバーするらしいけど、ってことは、今回の破壊で、通話できない地域や時間が発生するのかな? って心配より、もちろん、宇宙空間に散らばったゴミ(デブリ)のほうが心配ですが。
イリジウムという名称は、地球全体をカバーするのに必要な衛星の数の原子番号に相当する元素の名前から取ったそうです。イリジウムだとすると衛星は77個のはずですが、報道によると、イリジウムシステムの衛星は66個のようです。なんでジスプロシウムじゃないんだろう? 今回1個減ったからホルミウムか。
2月 18th, 2009 | Category: テクノロジー | Leave a comment
誰からだったか、JR東日本が「泉岳寺駅」を新設しようとしている、という話を聞いた。
へえ、駅名は泉岳寺なのか、と思った。
少し説明。
JR東は、田町駅の北側に拡がる巨大な車庫(田町車庫)を廃止して、跡地を再開発して、ついでに新駅を設けようとしている、という話は、鉄道マニアの間では比較的よく知られた話。実際、田町車庫廃止に向けてはすでに一部工事が進められているはずだが、駅の具体的な話、駅名まで聞いたのはぼくは初めてだった。
地図を見ると、確かに京急泉岳寺のすぐそばなので、普通に考えれば泉岳寺になりそうだ。
と思ったきり放置していたが、今日、suicaやpasmoなど鉄道乗車券において、駅をどのように管理しているかがわかるこんな資料を見つけた。
http://www.denno.net/SFCardFan/index.php
要するに、駅にはそれぞれ固有の番号が振られていて、しかもそれは、路線の駅の並び順になっている。たとえば東海道本線だと、東京が1、有楽町が2、新橋が3、浜松町が4、というぐあいだ。
しかし、すぐ疑問が浮かぶ。「新駅ができたらどうするのか」。たとえば東京と有楽町の間に新駅ができたら? 有楽町以降の番号を全部変えるのか? それとも新駅には飛び地の、たとえば804みたいな番号を付けるのか? 前者は、それまでのデータとの互換性がなくなるし、後者は、数字を見ても駅がどこにあるかわかりにくいうえ、起点(東京?)からの距離と番号の大小が一致しないのも不便(へたをすると経路計算アルゴリズムに影響が出るような)がありそうだ。
と思ってよくよくみると、実はこの駅番号、ところどころに「飛び」がある。東海道本線は、静岡のほうに行くと原則2番おきに振られている。駅間が長く、間に新駅ができる可能性もありうるので、あらかじめ開けてあるのだろう。
ってことは、この泉岳寺新駅のところも番号が空いているのだろうか?
おお、浜松町の次の田町は、1つアキができて6が振られているではないか。新駅の準備が進んでいるな!
と思ったけど、よく考えたら、新駅の場所は浜松町と田町の間ではなく、田町と品川の間である。で、番号は、田町6、品川7、なのであった。あれー?
ちょっと調べたら、新駅設置に伴う駅番号のふり直しというのは、たまに発生しているそうだ。suicaなどは、「データベース」を参照して料金を計算しているので、データベースがきちんと更新されるのであれば、極端な話、ほとんどの駅の番号が変わったとしても、問題はなさそうである。ただ、大規模な変更は、予期せぬバグにつながりかねないので、小規模ですむならそのほうがいいということからか、適宜「飛び」番号が設けられているようである。
きっと上のケースでは、田町を(アキ番の)5にふり直して、泉岳寺新駅が6をつけることになるのだろう。そうすれば品川以遠は変更せずにすむ。
「飛び番」を見ると、鉄道会社の新駅設置の意図が読めるのでは、と思ったのだが、そうもいかないようだ。残念。
2月 11th, 2009 | Category: 鉄道・交通 | Leave a comment
円実効レート、史上最高に
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090106AT2C0600506012009.html
実効レートというのは、諸外国通貨に対して日本円がどれくらい強いか、弱いかを示す指標なので、昨今の円高を反映してレートが上がるのは当然だが、1995年の超円高(ドル円78円台)を超える水準だというのはいくらなんでも実感に反する。ヨーロッパのワインの価格だって、1990年代後半の円が強かった時代と比べ、もっと安いという気はしない。本当かな? と思って日銀のサイトを見る。
http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/exrate.htm
なるほど、「名目実効レート」(図1:最初のグラフ)は史上最高のようだ。でも、この20年ほど、諸外国では物価がずっと上昇しているが、日本では物価は下がり、賃金も増えていない。ドル90円、ユーロ120円という数値自体(名目)は、確かに円高と言えるが、昔なら1ドルで乗れた地下鉄が2ドルになっているのだとしたら、実際に払わなくてはならない日本円は180円なわけで、1ドル130円だったころに1ドルで乗れたとするなら、名目では円高でも、円がいくら必要かという意味では、むしろ額が増えている、つまり円安になっているのと同じことだ。要するに、「実際の使いで」で見る円の価値は、決して高くなってはいない、どころか、むしろ、先方の物価高に負けて、むしろ低くなっているようにも感じられる。
物価上昇率の違いを加味したのが、上のサイトの2つ目のグラフ、「実質実効レート」のほうだ。こちらも直近で急上昇はしているものの、まだようやく80年代後半から2002年頃までの円高時代の下限にようやく達したか、というところだ。
というか、普通実効レートを参照するときって、この「実質実効レート」を使うのが当たり前じゃなかったか。
海外旅行や個人輸入といった、実際に外貨を使うケースを考えた場合、常に「それで何が買えるか」という点がついてまわる。体感上の円の価値、体感上の円高・円安は、それにリンクしている。なのに、物価上昇率の違いを無視した名目実効レートの値を出して、わざわざ歴史的な円高、とあおる日経の真意はどこにあるのだろう。輸出企業が困るから、そろそろ介入すべきだ、とでも言うための伏線のようにも感じられる。企業サイドから見ればそうかもしれないが、消費者には円高のメリットもとても大きいのだけれど、そのへんはスルーするのでは企業寄りと思われても仕方があるまい。
1月 6th, 2009 | Category: 経済 | Leave a comment
米ドル基軸通貨時代が終わる、とあちこちで(私が見ている情報源では…)書かれているが、まだドルは88円。史上最安値にはあと10円のマージンがある。
今日はどういうことか、英ポンドが暴落している。
調べてみたら、英ポンドの史上最安値(たぶん。1984年以前のデータがないからわからないけど)は、1995年の131.0591円、なのだが、今のレートは133.6。3日前までは139円だったのに。この調子では史上最安値を突っ切って120円台突入も時間の問題に見える。
アメリカには、(いまや金融部門が事業の中心とはいえ)GEのような製造業があるし、つぶれそうとはいえ、ビッグ3がまだ世界ではそれなりのシェアを持っている。シリコンバレーには優秀なハイテク企業がある。農業生産もすさまじい規模だし、原油も結構出る。それに比べイギリスには何があるだろう。外国企業に工場を作ってもらって雇用を維持し、成長はシティの金融パワーに依存してきた。金融が消えればもう、何も残っていないのではないか。ついに、ギリシャやポルトガルのように、「帝国の終焉」を迎え、没落の坂道を本格的に下りはじめるのではないだろうか。対円での史上最安値の更新は、それを象徴しているのではないか。この数年、これからは日本も金融立国だ、などという意見がまことしやかに語られたものだが、ことここに至れば、そんなものはやはりまやかしで、最後の経済的なシャブでしかなかったように思える。
以前、某日本の巨大家電メーカーに就職した友人が、イギリスの工場に海外赴任させられていたことがあり、一度遊びに行ったことがある。「とにかくやつらは働かない」とぼやいていたのを思い出す。
念のために書いておくと、私は別にイギリスに悪意も敵意もないし、観光には何度でも行きたいと思っていますが、産業はどうなのだろうかと、思います。
BP、ロイヤルダッチシェル、テスコ。北海油田が少々。喘息持ちとしてはグラクソ・スミスクラインを産んでくれた国には足を向けては寝られませんが。
12月 19th, 2008 | Category: 経済 | Leave a comment